海いきたい
海いこ
夏は
夏は来る。
七月は終わる。
こんなにも
こんなに爽やかな夏なのに
こんなにも
痛くて
痛々しくて 生々しい傷は 日記とか紙媒体の、残るものには書けない
痛々しすぎて
どうして かくも ただ一人の人間が、わたしの心の中で
中くらいの心の中の小さな小さな存在で
リトル◯◯ちゃん みたいに 生き続けてんだ
ちっぽけな
ちっぽけな存在で
あるのは
ああ、忘れたい。
ちっぽけなんかじゃないんだって何回も思い知らされる
たまに夢に出てくるとなにかひっかかってsearchしてしまう
そうすると最新の活動を知ることになって
でもそれがいいきもちにつながることなんてなくて、とても、とてもつらくて、こころがかきみだされ、きずがえぐられ、そう、かさぶたをはがされるように
どうすればいいんですか?逐一ききたい
癒されたい
ねえ癒やして
前に進むってきめた
その日から一人で歩いてる
仕事は仕事でできないことばっか
頭がパンク
ねえどうしたらいい?
ピアノはもっとやりたい
そもそもピアノが一番なんじゃなかったの
でも室内楽のすばらしさずっとひかれてる
忘れさせて、みんな忘れさせて
生きるってこんなにもたいへん
すき
予感がしてる
きみは
あああと一ヶ月
短くてもいいし
長くてもいい
ぼうっとしがち
やることってあったっけ?
いや、あるよな
むー
やっぱり
テクノのある方へ
導かれてるのかな
そこにいる人たちと
出会いたい
それが音楽のだいじなとこだとしたら
あの、だいすきだったひとを
あの、だいすきなひとが
私をだいすきでいっしょにいれたときから
何年が経ったんだろうなあ
その月日に比して、わたしは成長してこれたのかな
せめて友達としてでもみとどけてほしかったなあ
がんばって、過去を
こえなくても、いっしょにもってても、いけるように
じぶんなりに